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++4世代集合++                     2006/01/29 sun.
無事 孫、誕生 
いやはや私もこれで バーちゃんという訳だ

あの子が生まれた時、私はまだ今の仕事に就いていず、会社勤めをしていた
日本社会への不満やら 男女差別への不満やらで パキパキであった
「結婚」なんてイベントは 私の人生設計の中には鼻から入っていなくて
ましてや自分が子どもを産むなんてことは 丸っきり考えられない事だった
う〜ん…私も随分 丸くなったものである

はて、正確には何と言うのかしら?
実のところ、姉の娘=姪が出産したのだからして
「孫」という表現は正しくはないのだけれど
彼女が幼い頃より今に至るまでずっと
彼女たちからは「ミキかあさん」と呼ばれている
住まいが近いこともあり 彼女たちの成長を間近で見続けてきた私としては
非常に感慨深い
娘モドキに、この度孫モドキが増えたわけだなっ

ってことで 私の母親からみれば正真正銘の「ひ孫」
対面した時の胸中は どうだったんだろう…
おそらく母も 色々な思いをめぐらせたに違いない
私自身はもちろん覚えていないが、曾おばーちゃんにあやされている写真が
アルバムに残っています。 どうやら長生きの家系らしい
この時代に子どもを産み、育てるということを選択した若い人たち
本当にたいへんだと思う
子どものことよりも自分が生きていくだけで精一杯…
いちいち構ってる余裕なんて無いという状況になることもあるでしょうが
でも、どうか子どもには暖かい眼差しを送ってやってくださいね
心のほころびは疎外感から始まるような気がしてなりません

猫しか育てたことがない私が言っても説得力ないやろねー
でも、子ども業はうん十年とやってますよってに!!

今日は久しぶりに暖かいお陽さんが差込みました
くるみが超ご機嫌の時の寝姿。お腹を出して手は空中に…ウリャー

++もし、あの時…++                    2006/01/23 mon.

もし、…だったら、〜だったのに。。。
たぶん、こう考える時って 現状に満足できていなくて後悔している時が多いはず
でも、今日の話は全く逆

山に雨はつきものだ
入山する回数が増えれば増えるほど、雨に降られる確率も高くなる
覚悟はしているけれど、やっぱり青空の下を歩く方が気持ちいい
2002年の夏、標高3067メートル木曽の御岳に登った時も そうだった
5合目辺りから霧雨になり、飛騨頂上に着く頃には本格的な雨に変っていた為に予定外の休憩をとることにして入ったのが五の池小屋である
それ以来       
この小屋とは不思議な縁で結ばれて懇意にしていただいているのだが、
なんと、この小屋を管理している青年とスタッフが
21日の土曜日 私のライブを見る為だけに
はるばる大雪の岐阜から大阪にやってきてくれたのである
まさか大阪の都会のど真ん中で 超自然児の彼の姿を見るなんて!!
着てる服は山小屋にいる時と一緒でしたっ、それも又 彼らしくてGOOD

あの時の雨は冷たくて辛かったけれど
今にして思えば、よくぞ降ってくれたもんです
雨さまさま。
「もし、雨が降っていなかったら、こんな素敵な出会いは無かった…」
その時点では否定的な事柄も 実はラッキーの前ぶれかもしれませんよっ
ドンマイ ドンマイ!!

五の池小屋 サイト http://www.asahi-net.or.jp/~hv4n-ickw/index.htm

++無駄こそ楽し++                   2006/01/16 mon.

なるたけ物を増やさないように、
必要な物以外は買わないように!と心がけてはいるけれど
やっぱり物は増えていく    自分で買うのだから確信犯である
収納に余裕があると 余計に物があふれてくるというのは
よく耳にする話でしょ?!
なので
自宅の食器棚は、友人が作ってくれた下駄箱を食器棚代わりに使用
日常使う最低限の食器しか入らない大きさだ
もし、1800位の高さもある水屋だったら‥
食器好きの私である、季節に応じた和食器などあれこれと
間違いなく買い揃えてしまっているだろう
吹きガラスの器もほしいし、漆のお皿もいい‥

話を元に戻そう
洋食器は全部、白の無地か、白で地模様が入った物で揃えている
料理が映えるし、インテリアを選ばない上に
なんといっても飽きがこない コーヒーカップも然り
だけど、例外がひとつ。毎朝使うマグだ
今朝は どれにしよう‥と選ぶのも楽しい
値段が安いというのもあるが、カラフルな物やポップなデザイン物で
お気に入りが見つかると つい心が揺さぶられる
結局のところ毎日毎日使うと、柄物は飽きてしまって
程よい白さで、口あたりが良いボーンチャイナのコーヒーカップで飲むことになるんだけれど捨てません。その内またローテーションに戻ってきますから
ってことで 新しく仲間入りしたマグです
正真正銘の無駄使い
カエルですよ。カエル!
カエルグッズ好きにはたまりません
因みに
焼きすぎたパンは天然酵母パンです
国産小麦使用

お揃のコースターもあります

++教室始め++                       2006/01/10 tue.

今日が木工教室の初日
用事があって欠席された お一人を除き
生徒さん、みーんな元気なお顔を見せてくださいました
ありがとうございます!

せやけど、なんです
生徒さんとは 毎週1回は必ず顔を合わすのだから
人付き合いのよろしくない私なぞは
親や友人なんかよりも 断然会う回数は多いわけです
毎週一年を通して会っていると
生徒さんのその日の身体の調子や精神状態など
ちょっとした変化でも読み取れるようになってきます

ということは
私の精神状態なんかも見抜かれているんだろうな
いつも同じテンションで臨むように心掛けてはいるけれど
そこはそれ、
まだまだ人間が出来てませんから‥ 
大人になろ!大人に!
最近 知り合う人という人たち皆
私より だいぶと年上に違いない!と思いきや 随分年下だったり、1才しか、かわらなかったり
愕然ときてます。その落ち着きはどこから来るの? 私、お気楽に生き過ぎたようです

今年も 誰一人として 大きなケガをすることなく
無事に過ごせればと願います

++おめでとうございます++                   2006/01/03 tue.

明けましておめでとうございます

新年、皆さんの滑り出しはいかがでしたか?
2006年になって早くも 3日ですよ 3日 
このペースは恐ろしい位の早さである
年齢を重ねれば重ねる程、時間の感覚は早くなると聞いてはいたが
本当にそうだなーと実感する

登山に行きたいのも グッと我慢し
初詣以外は、どこへも行かず、ひたすら家で引きこもっていたのに
あーーー瞬く間の正月三が日だった‥

って書けば 世間並みに5日から仕事するのねっ!と思われるでしょうが
そこはそれ、会社勤めではないので、まだまだ正月休みは続くのであります。。。
こういう時だけは、自営業で良かった!って思うんですけど
その他は‥ね
とは言っても、仕事の段取りやら ライブの事やらが気になってきて
ちょっとばかし 頭の中がモゾモゾしてきました
こうやってPCの前に座る気になったのも然り。

さぁー
今年は 私にとって節目になる年です
二つに一つ
与えられた時間を無駄に使わないよう、気を引き締めて
一日一日を丁寧に生きていきたいと思います
くるみ共々、本年もどうそよろしくお願いいたします
くるみは 布団に包まってばかりで 写真を撮りたくても撮れません

どうか2006年が天災、人災の無い年でありますように‥



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